DCオフセット回路¥980.TA2020-020 デジタルアンプキット2012年04月15日

DCオフセット回路を外付けすることを思いつき、ランドの空きを利用して、ピンヘッダーを付けました。
ここから、DCオフセット回路に接続します。
    
      

ランドの空きの部分4箇所は、全てグランドのパターンに繋がっていましたので、1つだけグランドを残し、あとはパターンをカッターナイフで削って、独立させました。
   
5V(2pin 8pin 30pin) 、  INV1(10pin) 、 INV2(13pin) を、ジャンパ線にて配線しやすいところから引き回しています。また、パターンを削って他のグランドを遮断したところは、再度ジャンパ線にて、接続しています。
これで、いつでもDCオフセット回路を接続できます。
            
    
    
これが、今回、作成したDCオフセット回路基板です。
手持ちの関係で、1Mオームの抵抗が1Wと大きいのですが我慢です。
       

           
こんな事ばかりしているので、いつまでたってもケースに収まりません。
       

初代パジェロ2012年04月21日

私がむか~し乗っていた、赤パジェロ2300ディーゼルターボです。
写真が出てきたので、ネガもなくプリントをデジカメで撮りました。
     

   
確か、1982年4月に発売され、それまで、いつか「ランクル60」と思いつつ購入予定が、これが発売され、7月に注文、工場オプションもあり受注生産となり、3ヶ月納車まで待たされました。
まだまだ、このような四駆に乗ること自体、変人扱いされていた時代、岩槻ジーピングクラブの人達に遊んでもらったのを覚えています。
また、このころのパジェロは、ショートボディーのみ、4ナンバーです。
四駆は、1ナンバーか4ナンバー、まさか5ナンバーや3ナンバーが出てくるとは思ってもいませんでした。
           
林道は勿論ですが、一般道でもすれ違うとお互い挨拶をかわしていました。
そのうち年月が経つにつれて挨拶すると変な顔をされる時代となりました・・・
      
このパシ゜ェロでは、良く林道を走りました。結構、単独で走りに行きましたが、今の家内と富士山での林道で道に迷ったときは心細かったです。
       
11年くらい乗りましたが、Nox法にて乗れなくなる為と、たまたま秩父の林道帰りに、ランドローバーのディーラーで、ディスカバリー・キャメルトロフィーリミテッドが展示されていて、1週間後には契約していました。ディーゼルが欲しかったのですが、家内から、またパジェロと同じように、いつかまた、ディーゼルだと乗れなくなるかもしれないよっ、と言われてV8iを選択しましたが、これが大正解でした。
      
今でも元気よく走っていますが、購入の1年くらいまでは、エンストに悩まされ、単独林道にはだんだんと遠ざかっていきました。それに山に入るとGSもなく、予備のガソリンを積まないと、あっと言う間に燃料がなくなります。
       
写真に写っている、パジェロの後ろが、ランドクルーザー60、その後ろがハイラックスサーフ(FRPのシェルが乗っている)です。
最後に、ディスカバリーの前に密かに欲しかった車が、三菱のJ54が欲しかったんです。
        
     


      


5V外部電源化¥980.TA2020-020 デジタルアンプキット2012年04月30日




DCオフセット調整用の基板は、すぐ作ることが出来て早速、調整しました。
ネットで調整方法などは、入力をグランドに落として、テスターで出力のAC電圧をZEROに近づけるとありますが、このキット、入力にボリュームがあるから、ボリュームを最小に絞れば入力がグランドに落ちるのでこれで良いと思います。
オフセット調整用の基板を、付ける前にオフセット電圧をはかりましたが、左右かなりバラツキもあり、片側もそこそこ電圧が出ていましたが、取り付け調整後は、かなりZEROに近づけることができました。
やはり簡単な回路、取り付けなのでお奨めです。
  
そうこうしているうちに、5V三端子レギュレター、L7805CV が1個¥20で4個入手出来たので、じゃ、5V外部電源化もやってみようと手持ち部品にて作ってみました。
発振防止用のコンデンサは、手持ちのものは印字も無く容量が分からなかったのですが、まぁ、使えるんじゃないかと適当なものを付けています。
発振もせずにちゃんと動いています。
  
DCオフセット調整用の基板は、すでにカット済みの為、ここに回路を乗せるのは厳しいので、別に5V電源用の基板を作り、オフセット用の基板と繋げました。
繋げたことにより、今後の作業が楽になります。
    
何故かというと、 DCオフセット調整用の基板の配線は、そのままにして、外部電源の5VをDCオフセット基板の5Vへ繋ぎ、5V外部電源の入力は、DC12Vに繋ぎ、TA2020-020の30ピンをカットするだけなんです。
つまり、DCオフセット調整用の基板の配線にプラスして、DC12Vの線が1本増えるだけなんです。
至ってシンプル。
次回は、これに挑戦しますが、組み上げた後の、ICピンのカットは少しばかり大変そうです。
この場合には、デジタル5Vとアナログ5Vは、共用となりますが良しとします。
    
既に、手持ちのカマデンキットのアンプもそのうちこのあたりの回路を追加しようと思います。